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2024/11/08

医療脱毛のVIO脱毛はどのくらい痛い?痛みが出る理由や軽減方法も解説

医療脱毛のVIO脱毛はどのくらい痛い?痛みが出る理由や軽減方法も解説

医療脱毛のVIO脱毛はどのくらい痛いのでしょうか。

脱毛経験がある方でも、特にデリケートなVIO脱毛には不安を感じる方が少なくありません。

この記事では、医療脱毛はどのくらい痛いのか、痛みが出る理由はどういったことなのか、医療脱毛の痛みの軽減方法も解説します。

医療脱毛のVIO脱毛はどのくらい痛い?

デリケートゾーンにバツを表示する女性

VIO脱毛の際に感じる痛みは人それぞれです。

チクッとした痛みを感じる方もいれば、輪ゴムで弾かれたような痛みを感じる方も少なくありません。
一般的に、耐えがたい痛みとなる方は稀です。

なお、VIOと一括りにしていますが、Vラインの特にVとIの境目が特に痛い部分とされ、輪ゴムで弾かれたような痛みを感じる場合もあります。

デリケートゾーンは身体のなかでも敏感な部分になるため、ほかの施術部位よりも痛みは出やすい傾向です。
そのため、医療脱毛ではできるだけ痛みを軽減できるよう配慮しています。

私たちのクリニックでは、麻酔クリームの使用が可能です。
また痛みに関して不安な方は、事前に痛みを確認するために、ご契約前に「テスト照射」をすることも可能なので、一度ご相談ください。

\ お気軽にご相談ください /

VIO脱毛で痛みが出る理由

医療脱毛 vio 痛い1

医療脱毛の多くはレーザーを用いた脱毛法で、レーザーの熱エネルギーによって毛根に作用します。

このため、熱さを感じるなど、多少の痛みを伴うことがあります。痛みの感じ方には個人差があり、まったく痛みを感じない方から軽いチクッとした痛みや熱さを感じる方、敏感肌の方では稀に強い痛みを感じることもあります。

特にVIOは痛みを感じやすい部位ですので、施術前に心構えをしておくことが大切です。
ここでは、VIO脱毛で痛みが生じる理由について詳しく解説します。

粘膜に近く皮膚が薄い

Vラインは皮膚から生えている毛の脱毛ですが、IラインやOラインでは、粘膜から生えている毛を対象とするため、特にデリケートな施術が求められます。

これらの部位は皮膚が薄く骨にも近いため、レーザーの熱による痛みを感じやすい傾向があります。痛みの感じ方には個人差があるものの、特に敏感な部分であるため、必要に応じて麻酔などの対策が行われます。

毛が太くて濃い

VIOラインは毛が太く濃いため、レーザー照射時の熱による痛みが感じやすい部位です。

また、毛が太く濃い程施術時間が長くなり、それに伴って痛みを感じる時間も増えます。

さらに、レーザーは黒い部分に反応するため、色素沈着による黒ずみがある場合には効果が低下し、結果的に痛みが強まることがあります。

初めてVIO脱毛を行う場合

VIO脱毛に限らず、初めて医療脱毛を行う場合は痛みを感じやすくなる可能性があります。

レーザー照射などの医療脱毛に耐性がないこともありますが、主な原因は、それまでカミソリや毛抜きなど自己処理で剃毛を行っていたことです。

その場合、色素沈着を起こしているケースが多く、黒い色素に反応するレーザーが皮膚の色素沈着となる黒ずみにも反応してしまいます。

初めて施術する方はチクッとするような痛みが生じやすいです。
2回目以降は痛みに対して慣れてくるため、一般的に痛みが和らいでいくでしょう。

肌のコンディションや体調がよくない場合

肌のコンディションや体調が整っていないと、通常よりも脱毛施術中の痛みを感じやすくなる可能性があります。

例えば、乾燥や炎症など肌がデリケートな状態では、レーザーによる刺激が直接伝わりやすくなり、不快感が増す可能性があります。

また、体調が優れないときは神経が敏感になりやすいため、いつもより痛みを強く感じることがあるでしょう。
脱毛施術を受ける際には、肌の保湿を十分に行い、コンディションを整えておくことが重要です。

さらに、体調が優れないと感じる場合は無理をせず、施術の日程を変更することも痛みを軽減する一つの方法です。

VIO脱毛の痛みを軽減する方法

医療脱毛 vio 痛い2

VIO脱毛では、少しでも痛みを軽減し、身体への負担を和らげるための方法が取られています。

具体的には、痛みが少ない医療脱毛機器を使用するクリニックや、レーザー照射時に麻酔を使用するクリニック、また専用の機器で痛みを和らげてくれるクリニックなどが挙げられます。

痛みを完全に取り除くことは難しいものの、痛み軽減に積極的に取り組むクリニックを選ぶことで、より安心感を持って施術を受けられるでしょう。以下で詳しく解説します。

痛みが少ない機器を導入しているクリニックを選ぶ

VIO脱毛を快適に受けるためには、痛みが少ない医療機器を導入しているクリニックを選ぶことが重要です。

新しい医療脱毛機器には、レーザーの照射時に冷却機能が付いているものや、肌への刺激を抑えた設計がなされたものがあります。

これにより、従来よりも痛みを軽減し、特にデリケートなVIO部位でも安心感を持って施術を受けることが可能です。

私たちのクリニックでは、痛みをできるだけ抑えつつ効果的な脱毛ができる「ジェントルマックスプロプラス」「ジェントルレーズプロ」を導入しています。

この医療脱毛機器は、冷却機能を備えており、施術中に肌を瞬時に冷やしながらレーザーを照射するため、特に敏感なVIO部位でも痛みを和らげてくれます。

また、太い毛や濃い毛に対しても高い脱毛効果を発揮しつつ、従来のレーザー脱毛に比べて痛みが少ないのが特長です。
痛みが不安な方や敏感肌の方でも安心感を持って施術を受けていただけるため、快適な脱毛体験が可能です。

照射時に麻酔を使用してくれるクリニックを選ぶ

医療脱毛で痛みを感じやすいケースも少なくなく、我慢していても痛みによって思わず身体が動いてしまう方もいます。

痛みで思わず身体が動いてしまうと、レーザーの照射位置がずれて火傷のリスクが高まる可能性もあります。

そのため、痛みに不安がある場合は、部分麻酔を利用できるクリニックを選ぶことが大切です。
部分麻酔を使用することで、痛みを和らげながら安全性の高い施術を受けることができ、火傷のリスクも低減できます。

冷却装置を使用してくれるクリニックを選ぶ

痛みが不安な方には、冷却装置を使用しているクリニックを選ぶことも重要です。

冷却装置は、レーザー照射による熱で生じる痛みを抑え、快適に脱毛を進めるためのサポートとなります。

特にデリケートなVIO脱毛では、冷却機能が施術中の刺激を和らげ、火傷のリスクも軽減します。

メディカルエピレーションクリニックでは、冷却機能付きの医療脱毛機器「ジェントルマックスプロプラス」「ジェントルレーズプロ」を導入し、施術部位を瞬時に冷却しながらレーザーを照射することで、痛みを抑えながら脱毛を提供しています。

また、痛みに関して不安がある方には、ご契約前に「テスト照射」で実際の痛みを確認することも可能です。
施術の痛みが気になる方は、ぜひ当院の無料カウンセリングでご相談ください。
あなたに合った痛みの少ない施術方法をご提案させていただきます。

\ お気軽にご相談ください /

VIO脱毛の注意点

エステサロンにきた女性(真顔)

VIO脱毛は半永久的な脱毛効果が得られ、面倒な自己処理から解放されるメリットがあります。

一方で、完全脱毛に近い仕上がりとなるため、慎重に判断することが大切です。
脱毛デザインを決める際には、すべての毛をなくすか、一部を残すかなどをしっかり検討しましょう。

また、施術前には健康状態の確認が必要であり、照射後のケアにも注意が必要です。
以下で、VIO脱毛の具体的な注意点について詳しく解説いたします。

Vラインの希望のデザインを伝えておく

VIO脱毛では、必ずしもすべてを無毛にする必要はなく、Vラインに関しては毛を残してデザインすることが可能です。
もちろん、すべての毛を剃毛することも選択できます。

しかし、一度無毛にしてしまうと元には戻せないため、慎重にデザインを決めることが大切です。

脱毛前の剃毛には電気シェーバーを使用する

基本的にVIO脱毛を行う前には、事前準備としてご自身での剃毛が必要です。

電気シェーバーを使って毛先や長さを整えるのが適切で、剃毛は施術の前日に行うとよいでしょう。
完全に剃るのではなく、適度に長さを残しておくのがポイントです。
事前剃毛の目的は、やけどのような事故を防ぐためです。

毛が長いと黒い部分にレーザーが過剰に反応し、脱毛効果が十分に得られないことがあります。

また、剃毛時は粘膜を傷つけないよう、慎重に行いましょう。

照射前は炎症や黒ずみに注意する

レーザー脱毛は、メラニン色素に反応して熱を発生させる仕組みを利用し、その熱エネルギーで毛の組織を破壊しています。

そのため、理想的には肌の表面が白く保たれていることが望まれます。

逆に日焼けや炎症・色素沈着による黒ずみがある場合、レーザー黒ずみに反応し、VIO脱毛の効果が十分に発揮されないことがあります。
そのため、脱毛の事前準備として、肌の炎症や黒ずみを避けることが重要です。

照射後は保湿をしっかり行う

VIO脱毛では、レーザー照射によって稀にやけどを起こすことがあります。

これはレーザーがメラニン色素に反応して発生する熱によるものです。

脱毛部分は乾燥するとともに肌のバリア機能が低下して軽いやけど状態となっているため、術後に脱毛部分を冷やし、保湿をしっかり行いましょう。

十分な保湿は痛みを和らげ、軽いやけどの症状を緩和する効果があります。

また、照射後に患部が赤くなるのは一般的な反応ですが赤みが長引いたり引かない場合は、早めに医師に相談しましょう。
適切なケアや診断を受けることで、安心して回復を促すことができます。

生理中は受けられない

生理中のVIO脱毛を回避するクリニックは少なくありません。

生理中はホルモンバランスの乱れにより肌が敏感になり、乾燥や肌荒れが起こりやすく、痛みも感じやすくなるためです。

さらに、生理中は経血による感染症リスクもあるため、安全面を考慮して施術を控える場合があります。

なお、生理中でもVIO脱毛を受けられるクリニックもありますが、肌がダメージを受けやすい時期のため、スケジュールを調整して生理以外の日に施術を受けることをおすすめします。

もし生理が近づいている場合は、予約を変更することでキャンセル料がかからない場合もありますので、あらかじめクリニックに確認しておきましょう。

アンダーヘアが白髪になっているとレーザー脱毛の効果を得にくい

レーザー脱毛は黒いメラニン色素に反応して毛根を破壊するため、白髪には反応せず、脱毛効果が得られないことがあります。

そのため、アンダーヘアに白髪が出始める前に脱毛を開始することが効果的です。

早めに脱毛を行うことで、レーザーによる効率的な施術が可能となり、よりスムーズに脱毛効果を実感できるでしょう。

痛みを抑えてVIO脱毛を受けるためには

医療脱毛 vio 痛い3

VIO脱毛の痛みを抑える方法について紹介してきました。

冷却機能付きの医療機器や部分麻酔を提供しているクリニックを選ぶことで、痛みを軽減しながら安心感を持って施術を受けられます。

また、施術前の保湿ケアや、体調を整えておくことも効果的です。

さらに、Vラインのデザインをあらかじめ考えておくと、施術がスムーズに進み、負担も減らせます。

メディカルエピレーションクリニックでは、新しい機器「ジェントルマックスプロプラス」「ジェントルレーズプロ」を用い、痛みを抑えた施術を提供しています。痛みが心配な方やVIO脱毛が初めての方も安心してご相談いただけます。ぜひ無料カウンセリングをお申し込みください。

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【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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