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2024/12/02

メンズ医療脱毛は剛毛でもできる?効果が得やすい理由・人気の部位・注意点を解説

メンズ医療脱毛は剛毛でもできる?効果が得やすい理由・人気の部位・注意点を解説

結論から先に申し上げますと、剛毛でも十分な脱毛効果を得ることができます。

剛毛の方にあった脱毛方法や、毛の少ない方よりも剛毛の方の方が効果が高い脱毛方法も存在するため、十分に脱毛は可能です。

本記事では剛毛な方でも医療脱毛が可能なことや、人気の脱毛部位、注意点などを解説します。

メンズ医療脱毛は剛毛でもできる?

鏡を見る男性

剛毛だから脱毛できないのではないかと感じる方もいると思いますが、実は逆で剛毛な方程脱毛効果は顕著に現れます。

特に医療脱毛では効果を感じられるはずです。

脱毛は黒いメラニン色素に特異的に反応する光を照射するため、毛が多くて黒い部位は特に脱毛効果が高いです。

つまり、毛の黒いメラニン色素が少なくて毛の薄い方よりもメラニン色素が多くて毛の濃い方の方が脱毛の効果を得ることができます。

医療脱毛は毛を生やす細胞を破壊ができるため脱毛効果が高いですが、エステ脱毛では毛を生やす細胞を破壊はできないので脱毛効果が期待できません。

剛毛な方は毛が太さや毛量もあるため、効果の小さいエステ脱毛よりも医療脱毛をおすすめします。

剛毛だと医療脱毛の効果が得やすい理由は?

男性のすね毛

脱毛に用いられる光はメラニンと呼ばれる黒い色素に特異的にエネルギーを集中させることができます。

メラニンに集まったエネルギーは毛を生やす細胞を高温に加熱して破壊し、再び毛が生えてくるのを抑制するため毛が生えてこなくなる原理です。

メラニンに反応する光を用いるため、毛が多くてメラニンが多い方は毛の少ない方と比べて、エネルギーが集中しやすくて高い脱毛効果を得られます。

また、剛毛な方は毛が太いので照射した際にエネルギーが吸収される範囲が広く、より効率的にエネルギーを集中させることが可能です。

よって、毛の薄い方よりも剛毛の方の方がエネルギーを効率よく受け取れるため、毛を生やす細胞を破壊できて高い脱毛効果を得られます。

医療脱毛の仕組み

脱毛の仕組みはメラニンに集中的にエネルギーを与える波長を持った光を照射することで毛を生やす細胞のみを破壊して毛が再び生えてこないようにします。

毛の黒いところにのみ特異的にエネルギーを集中させるため、黒くない肌の部分の細胞は破壊されないです。

黒くない肌の部分に全く影響がないわけではなく、ダメージがあるので注意が必要です。

シミやタトゥー、日焼けなどの肌の黒い部分に照射した場合、エネルギーが黒い部分に集中してしまうため通常の肌の部分も破壊されて火傷のようになってしまうことがあります。

肌の黒い部分への照射はリスクを伴うため、医師に相談する必要性があります。

黒くて太い毛にはレーザーが反応しやすい

黒くて太い毛にはエネルギーを集中させやすく、反応がよいです。
剛毛の方は特に毛が黒くて太いため脱毛の効果を感じやすいです。

また、毛の密度も高くて一回の照射で広範囲にエネルギーを与えることができるため、毛の薄い方よりも剛毛の方の方が脱毛の効果を感じることができます。

特に黒くて太い毛の多いわきやVIO、髭などはレーザーが反応しやすく脱毛の効果を感じやすい部位です。

メディカルエピレーションクリニックでは、「ジェントルマックスプロプラス」と「ジェントルレーズプロ」の2種類の医療レーザーを使用しており、部位や肌質に合わせた適切な施術が可能です。

これらの先進的な脱毛機器は、高い脱毛効果に加え、肌への負担を抑えた施術を提供します。まずは無料カウンセリングで、あなたに適切な脱毛プランをご提案します。ぜひご相談ください。

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メンズ脱毛で人気の部位は?

髭を気にする男性
メンズ脱毛で特に人気が高いのは毛が濃くなりやすい部位や、服を着ていても露出する部位、デリケートゾーンがあげられます。

毛が濃い部分やデリケートゾーンは脱毛効果を感じやすくて1回目の照射でも脱毛の効果を感じる方も少なくないため、特にわきやひげ、VIOなどの毛の濃い部位は人気の部位です。

部位によっても毛の多さや濃さによって脱毛の効果はそれぞれ異なるため、部位ごとに脱毛の効果や痛み、特徴などを解説します。

ひげ

ひげは特に男性で濃くなりやすい部位です。

髭は特に皮膚の深い位置に毛根が存在しており、毛の密度も高く、毛の成長速度も早いのが特徴です。

メラニンが豊富なため、脱毛効果が高いですが成長速度の早さや毛根の深さもあるため、複数回の施術を行う必要があります。

毛根が深いところにあって皮膚も薄く、痛みが大きい場合があるため冷やしながら施術したり、アフターケアをしっかりと行ったりしなければならない神経質な部位でもあります。

ひげがある場合とない場合ではお顔の印象が大きく変わるため、ひげの脱毛は人気が高い部位です。

毛の成長速度も早いため、毎日ひげを剃る方もいるのではないでしょうか。

医療脱毛で毛を少なくすれば毎日のひげ剃りの時間を短くすることができてメリットのある脱毛部位でもあります。

胸の毛は個人差はありますが脱毛しやすい部位です。

皮膚は厚く、毛根はあまり深くないので痛みが小さいと感じる方が少なくないです。

ただし、乳頭周辺の皮膚は敏感なため、部位によっては痛みを感じやすい方もいます。脱毛の効果は十分に感じられる部位です。

腕の毛は細く、成長速度が遅いのが特徴です。

脱毛をするにはほかの部位に比べて時間がかかる部位でもあります。

腕の毛は細いため痛みは少ない部位ですが、肘の皮膚は薄いため痛みを感じやすい方もいます。

腕はよく見られる部位でもあり、露出する頻度も高いため腕の脱毛をする方は少なくないです。

膝下

膝下は太く、毛が豊富な部位で脱毛効果が高い部位です。

数回の施術でも効果を感じることができます。

しかし、皮膚が薄い部位でもあるので痛みを感じる方もいます。

また、複雑な形状をしているため照射した場所にムラができる可能性も高いです。

わき

脇は毛が太くて毛量があるため、ほかの部位と比べて脱毛効果を感じやすい場所です。

脇の毛の成長速度は早いため、短いスパンでの施術が可能で短期間で脱毛を完了できますが、皮膚の薄い部位なので痛みを感じる方もいます。

また、血管が集中している部位でもあるので施術には注意が必要です。

VIO

VIOの毛は太くて毛量もほかの部位に比べて豊富なため、脱毛に向いている部位です。

数回の施術でも効果を実感できて成長スピードも早いため短期間での施術が可能な部位でもあります。

皮膚が薄くて痛みを感じやすくてデリケートな部位でもあるので抵抗を感じる方も少なくなく、同性の医療従事者に施術をお願いするなどの対策も有効です。

排泄などに関係する部位でもあるので清潔に保つためにもVIOの脱毛はおすすめの部位です。

剛毛の男性の脱毛に関する注意点

剃刀ですね毛を剃る男性

剛毛の男性の医療脱毛では脱毛効果を感じやすく、メリットがありますがいくつか注意点もあります。

剛毛の男性は毛の太さや密度が高いため施術回数が多くなってしまったり、痛みが強くでてしまったり脱毛前の自己処理が大変などのデメリットもあります。

剛毛の男性が医療脱毛をする場合は注意が必要です。

自己処理をする場合やエステ脱毛を選択した場合の脱毛効果、医療脱毛のデメリットなども解説します。

自己処理をすると肌を傷つけやすい

自己処理のデメリット

剛毛の男性が自己処理をした場合、カミソリなどで複数回肌に沿ってムダ毛を剃毛しますが、その際にカミソリの刃が肌を傷つけてしまう可能性があります。

特に髭などの形状の複雑な部位、VIOなどの見えない部位の自己処理には注意が必要です。

きれいにムダ毛を処理できてもカミソリ負けをして肌が荒れてしまったり、皮膚の下に毛が埋まって炎症が起こったりする場合もあるため、剛毛の男性のムダ毛の処理には注意が必要です。

剛毛の方の自己処理ではリスクを伴うため医療脱毛でムダ毛を処理することをおすすめします。

エステの光脱毛では期間が長くなりやすい

エステの脱毛は毛を生やす細胞の破壊ができる程のエネルギーを持った光を照射できないため、医療脱毛に比べて脱毛効果が低いことが少なくないです。

剛毛な方は毛を生やす能力が高いため、エステ脱毛のエネルギーでは毛をなくすことは難しいです。

複数回の照射によって減毛は可能ですが、医療脱毛に比べて照射回数が多くなることは否めません。

また、エステ脱毛は毛を生やす細胞が破壊されないため再び生えてくる可能性があり、生えてきた毛に対してもう一度照射すると長い期間と費用を費やすことになります。

剛毛の方は脱毛効果を得るためにエステ脱毛よりも医療脱毛を選択されることをおすすめします。

レーザー脱毛では痛みが強く出やすい

レーザー脱毛は医療脱毛で用いられる光で、毛を生やす細胞を破壊できる脱毛です。

エステ脱毛の光よりもエネルギーが高いため痛みが増します。

特に剛毛の方は毛が太く数も多くて密度も高いため、メラニンにエネルギーが集中しやすいです。

毛の薄い方に比べて脱毛の光のエネルギーを受け取りやすいため、痛みを強く感じる方が少なくないです。

痛みを少なくする方法として冷やしながら照射する、麻酔のクリームを塗布してから照射するなどの対策があり、医療機関によってさまざまな方法があります。

レーザー脱毛の回数が多くなる可能性がある

毛の薄い方に比べて毛が濃い方は毛を生やす能力が高いです。

脱毛は毛を生やす能力を低くする施術のため、元から毛を生やす能力が高い細胞の能力を低くするには大きなエネルギーが必要です。

毛の薄い方は毛を生やす能力が低いため小さいエネルギーを加えるだけで能力を小さくできますが、剛毛の方は大きなエネルギーを加えなければ能力を小さくできないため、照射する回数が増える可能性があります。

やけどなどのリスクがあることを知っておく

毛の薄い方に比べて剛毛の方の脱毛の場合では照射する光の強さを高めることがあり、その分やけどなどのリスクも高くなります。

メラニンに反応する光を用いますが肌にまったく反応しないわけではないため、肌へのダメージもあり、剛毛の方は注意が必要です。

脱毛した後は皮膚が敏感になっているため長風呂や摩擦、剃毛などは避ける必要があります。

しっかりとした保湿、刺激を少なくするなどのアフターケアが重要です。

メディカルエピレーションクリニックでは、医師が常駐しており、施術前に専門的な診察を受けられるため、剛毛の方や肌がデリケートな方でも安心して施術を始められます。

また、お試し照射も可能なので、脱毛の痛みや効果を実際に体験してから施術を決めることも可能です。

経験豊富なスタッフが一人ひとりの肌質や毛質に合わせて最適な施術を行い、施術後のアフターケアについても丁寧に説明いたします。

まずは無料カウンセリングで、剛毛の方が抱える不安や疑問をお気軽にご相談ください。

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メンズ医療脱毛は剛毛でも大丈夫

肌を触る男性

医療脱毛で用いられる光はメラニンに反応するため、メラニンの多い剛毛な方の方が脱毛効果を実感できることがあります。

医療脱毛は医師などの国家資格を持った医療従事者が施術を行うため、剛毛な方でも毛の状態や皮膚の状態にあわせた施術を提供してくれます。

剛毛な方の方が医療脱毛効果を感じやすいため、一度医療脱毛のカウンセリングを受けていただくことがおすすめです。

本記事を参考にして剛毛な方でも十分に脱毛が可能なことを認識していただけたら幸いです。

メディカルエピレーションクリニックでは、剛毛でお悩みの方にも安心感を持って施術を受けていただけるよう、新しい脱毛機器「ジェントルマックスプロプラス」と「ジェントルレーズプロ」を導入しています。

個室の施術室や待合室でプライバシーを守りながら、医師と経験豊富なスタッフが一人ひとりに合わせた施術を行います。

まずは無料カウンセリングで、剛毛のお悩みや疑問を解消し、理想の脱毛プランを見つけましょう。

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【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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