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40代になり、「今までムダ毛の処理はセルフケアで十分と考えていたけど、本当にこのままでよいのだろうか」と不安になったことはありませんか。
「ムダ毛ケアに時間や手間がかかるようになったけど、今さら医療脱毛を受けるのも」という方もいるでしょう。
セルフケアは肌に負担がかかり、肌トラブルの原因になることもあります。
40代からでも大いにおすすめできるのが医療脱毛です。
この記事では、40代でも安心して医療脱毛が始められるよう、メリットや注意点を詳しく解説します。
ぜひ最後までお読みいただき、ご自身に合った脱毛方法を知ってもっと快適な生活を手に入れましょう。
40代で医療脱毛をするのは遅い?
40代での医療脱毛は決して遅くありません
40代からでも十分に効果が期待できますし、さまざまなメリットがあります。
40代はホルモンバランスの変化により毛質や生え方が変わり、セルフケアが難しくなることがありますが、医療脱毛ならそのリスクを軽減できます。
40代になると肌の再生能力が低下し、自己処理によるダメージが残りやすいです。一方、医療脱毛は専用機器で毛根に直接働きかけることで、脱毛を行います。
医師や看護師が細心の注意を払って施術するため、安全性が高いです。
医療脱毛の効果に年齢は関係ありません。高出力レーザー機器を使用することで、肌に優しく効率的にムダ毛を減らせます。
気になっていたムダ毛から解放され、露出の多い服装を楽しんだり、肌がきれいになることでスキンケアをより楽しんだりもできます。
40代で医療脱毛を始めることで、 自己処理によるダメージと将来の手間を減らせる でしょう。
ご自身のケアを見直し、美容と健康を維持して将来へ備えてみてはいかがでしょうか。
ムダ毛のセルフケアによるリスク
ムダ毛のセルフケアは一見手軽ですが、 肌にさまざまな負担を与えやすい行為 です。
年齢を重ねた肌は再生能力が低下し、ダメージが回復しにくくなるため、40代の今こそムダ毛の自己処理は控えましょう。
次のセルフケア方法の、具体的なリスクを解説します。
- 毛抜きによるケアのリスク
- 脱毛テープによるケアのリスク
- 除毛クリームによるケアのリスク
カミソリによるケアのリスク
カミソリでのムダ毛処理は手軽ですが、ムダ毛とともに皮膚の表面も削り取るため、肌が傷つきやすく、 乾燥や炎症が起こりやすい です。
カミソリ負けによる赤みやかゆみ、色素沈着が発生する可能性もあります。
さらに、カミソリを使うたびに毛が太く見えることがあり、頻繁にケアを行う必要が出てきます。何度もカミソリを使用すると肌の負担が蓄積し、肌のバリア機能が低下して乾燥や敏感肌になることもあるでしょう。
刃が古くなったカミソリは切れ味が悪く、皮膚にさらなるダメージを与えることもあります。そのため、定期的に刃の交換が必要です。剃った後は保湿ケアも欠かせません。
医療脱毛なら、自己処理による手間やリスクを減らせます。
毛抜きによるケアのリスク
毛抜きでのムダ毛処理は、毛を抜く際に毛根が引きちぎられ、毛穴に大きな負荷がかかる方法です。
毛抜きでの処理で、毛穴周辺の皮膚が傷つき、 毛嚢炎(もうほうえん) という感染症を引き起こすこともあります。
毛抜きの頻繁な使用は皮膚が硬くなり毛穴が広がりやすくなるため、肌全体の質感が悪化する原因です。
また繰り返し毛を抜くことで毛穴周辺の色素が沈着し、シミや黒ずみが目立ち、毛が皮膚中に埋もれる「埋没毛」が発生しやすくなります。
毛抜きでのケアは、肌への影響を考えると避けたほうがよいです。
脱毛テープによるケアのリスク
脱毛テープは一度に広範囲のムダ毛を処理できますが、テープを剥がす際に皮膚表面が引っ張られ、毛穴が広がって炎症を引き起こしやすくなります。
表皮が傷つき、 内出血やかぶれなどの原因にも なります。
敏感肌の方や乾燥肌の方は肌が刺激に弱く、水分が不足しているため、さらにリスクが高いです。
炎症やかぶれ、アレルギー反応が起こる可能性もあります。
皮膚表面の角質層が剥がれ、強い痛みを伴うこともあります。脱毛テープの使用後はしっかりと保湿を行い、肌を整えなければなりません。
除毛クリームによるケアのリスク
除毛クリームは、化学成分でムダ毛を溶かす手軽な方法です。
しかし、クリームに含まれるアルカリ成分が皮膚を刺激し、肌荒れやかぶれを引き起こす ことがあります。
肌表面の角質層に負担がかかり、赤みやかゆみが生じ、慢性的な肌トラブルに発展する可能性もあります。
敏感肌や乾燥肌の方は、特に注意が必要です。
また、除毛クリームは表面の毛を溶かすだけで、毛根には影響を与えません。
短期間でムダ毛が再生するため頻繁に使用する必要があり、乾燥や敏感肌が悪化する可能性もあります。
医療脱毛は、こうしたセルフケアのリスクを避け、一人ひとりの肌に合わせて適切なケアを行いながら施術します。
気になる方は、ぜひメディカルエピレーションクリニックへお気軽にご相談ください。
\ お気軽にご相談ください /
40代で医療脱毛をするメリット
40代から医療脱毛を始めるのは、十分に効果的です。ムダ毛処理に時間を取られることなく、肌を守りながらケアができます。
学生時代にエステで脱毛したものの、40代の今、再びムダ毛が生えてしまったという方も多いです。
特にVIOのムダ毛が残っている場合、今からでも脱毛を考える価値があります。
40代での医療脱毛は、肌への負担を抑えつつ 日々のセルフケアの手間を大幅に軽減できる ことが大きな魅力です。40代で医療脱毛を始める具体的なメリットは以下のとおりです。
- これまで以上におしゃれを楽しめる
- 肌ダメージを防げる
- セルフケアの手間がなくなる
- 将来介護が必要になったときにケアが楽になる
これまで以上におしゃれを楽しめる
医療脱毛で腕や脚、ワキなどのムダ毛を効果的にケアできるため、毎日の服装選びが楽しくなります。
医療脱毛では安全性に配慮しているため肌トラブルが少なく、毛穴の目立ちや黒ずみが軽減されるため、肌がきれいに見えます。
ムダ毛処理の時間が減って朝の支度がスムーズになり、自信を持って露出の多い服装にも挑戦できます。余裕を持っておしゃれを楽しめるでしょう。
外見だけでなく内面的にもポジティブな変化 を感じられます。
肌ダメージを防げる
医療脱毛の施術後は、ムダ毛が減って自己処理の頻度も減るため、肌トラブルが起こりにくいです。
カミソリや毛抜きでの自己処理は、肌を傷つけ、乾燥や炎症を引き起こすリスクがあります。
医療脱毛は毛根に直接ダメージを与えるため、肌に優しいケアが可能です。
医療脱毛は医療機関で医師による診察後、看護師によって施術を受けられるため、 肌質に合わせた適切なケア ができます。
メディカルエピレーションクリニックで使用するジェントルレーズプロやジェントルマックスプロプラスは、美肌効果も持つ機器で40代の肌にもおすすめです。
毛根に働きかけてムダ毛を処理するだけでなく、レーザーを当てて肌のターンオーバーを促進し、肌をつるつるに整えることが可能です。レーザーによってシミが薄くなる効果も期待できます。
施術直後に保湿や美容液を使用すると、肌の吸収力が高まって保湿効果が一層上がり、肌を健康的に保ちながら美肌を維持できます。
医療脱毛を行うことで、今まで自己処理で悩んでいた肌トラブルから解放され、安心感も得られるでしょう。
セルフケアの手間がなくなる
医療脱毛を受けることで、セルフケアの手間が減り、 ムダ毛処理にかかる時間が大幅に短縮 されます。
ムダ毛が減少して自己処理の回数が減るため、時間の節約とともに肌トラブルのリスクも低くなります。
カミソリや除毛クリームでの処理は頻繁に行う必要があり、時間がかかり肌に負担もかかっていました。
医療脱毛なら、自己処理が難しい細かい部分や手が届きにくい場所もケアできます。
セルフケアの時間が減ることで、ムダ毛処理のストレスが軽減され、日々の生活がより快適になるでしょう。
将来介護が必要になったときにケアが楽になる
医療脱毛は、将来の介護を見据えた準備にもなります。
加齢によりご自身でムダ毛処理が難しくなっても、事前に医療脱毛を行っておくと、介護が必要になった際のケアが大幅に楽 になります。
特に、VIO脱毛をしておくことで排泄ケアや衛生管理が容易になるため、介護者にとって大きなメリットです。
ムダ毛がないことで排泄物が毛に絡まず、 介護者が行う清拭やおむつ交換がスムーズ になります。
皮膚表面に汗や皮脂が溜まりにくく雑菌の繁殖が抑えられるため、かゆみや炎症が減り、常に清潔な状態を保てます。
事前に医療脱毛を行うことで、将来の介護環境を整えられるのもメリットです。
家族や介護者の負担を減らすためにも、早めの対策として医療脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
40代で医療脱毛をする際の注意点
医療脱毛をやってみたいけど、どこのクリニックを選べばよいのか、施術を受ける前の注意点はあるのかなど気になっている方も多いでしょう。
医療脱毛を契約するクリニックの選び方や施術の受け方 にも、いくつかの注意点があります。次のとおりです。
- 価格の安さだけで選ばない
- 事前にしっかりカウンセリングを受ける
- VIOの脱毛はアンダーヘアが白くなる前に行う
- 脱毛後は保湿をていねいに行う
- 日焼けに注意する
価格の安さだけで選ばない
医療脱毛を選ぶ際には、価格の安さだけでは選ばないようにしましょう。
安価なプランでは、 施術回数が少なかったり使用される機器が新しくなかったり して、効果が十分に得られないことがあります。
クリニックを選ぶ際は価格だけでなく、施術内容や使用機器の種類など、さまざまな観点から選ぶことをおすすめします。
厚生労働省承認機である ジェントルマックスプロプラスやジェントルレーズプロ は、ジェントルシリーズのなかでも新しいモデルです。
旧型モデルに比べ、痛みは軽減されつつ パワーの深達性や出力がアップ しており、脱毛効果もパワーアップしています。
価格だけでなく、ご自身の肌質や希望に合った適切なプランを提供しているかを確認し、長期的な効果を見据えて選びましょう。
事前にしっかりカウンセリングを受ける
医療脱毛を始める前に、しっかりとカウンセリングを受けましょう。
カウンセリングではご自身の肌質や毛質、脱毛の希望範囲を相談して、 施術に対する不安や疑問を解消 してから施術に臨むことが大切です。
カウンセリングを受けることで、施術の内容や効果、リスクを納得したうえでご自身に合った脱毛プランを選べます。
肌が敏感な方やアレルギーがある方は、施術によるリスクをしっかり確認しておきましょう。
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VIOの脱毛はアンダーヘアが白くなる前に行う
VIO脱毛を考えている方は、アンダーヘアが白くなる前に施術を受けましょう。アンダーヘアが白髪になる前に脱毛を開始すると、効果的に脱毛を進めやすくなります。
脱毛機器は、 メラニン色素に反応してムダ毛を除去するため白髪には効果がありません 。
40代以降では、髪の毛と同様にアンダーヘアにも白髪が増え始めることがあります。
将来的にVIO脱毛を考えている場合、白髪になる前に施術を行うことで、より満足のいく結果を得やすくなります。
白髪が増えると脱毛の難易度が上がり、施術回数や費用が増える可能性があるため、早めに対策を講じましょう。
脱毛後は保湿をていねいに行う
医療脱毛の施術後は、しっかりと保湿ケアを行いましょう。医療脱毛では、レーザーや光が毛根に働きかけ、ムダ毛を処理します。
肌表面にも微細な熱エネルギーが加わり、皮膚のバリア機能が一時的に弱まって敏感になります。
また、施術によって毛根がダメージを受けると、その周囲の皮膚も刺激を受けて乾燥しやすいです。
そのため、 保湿を怠ると乾燥や肌荒れを起こす可能性 があります。
脱毛後の肌を健康に保つためには、保湿効果の高いスキンケア製品を使い、毎日のケアを丁寧に行いましょう。
適切な保湿ケアで脱毛後の肌トラブルを防ぎ、健康で美しい肌を維持できます。
日焼けに注意する
医療脱毛を受ける前は、日焼けに十分注意しましょう。日焼けをした肌はメラニン色素が増加しており、 脱毛機器が正常に反応しにくくなります 。
日焼けは肌ダメージであり、日焼けがひどい状態で施術を受けると肌トラブルが発生する可能性があり、施術を延期することもあります。
日常的に紫外線対策を行い、肌の健康を保ちましょう。
施術後は肌が敏感になっているため、日焼け止めをしっかり塗り、帽子や日傘で日差しから肌を守る対策が必要です。
脱毛の効果を大いに引き出すために、適切な紫外線対策を行いましょう。
まとめ
医療脱毛は、 40代からでも十分な効果が期待できます
カミソリや毛抜きなどを使ったムダ毛のセルフケアによる肌トラブルを減らす、理想的な選択です。肌に優しく、少ない施術回数で長期的な結果が期待できます。
これまでのムダ毛ケアに不満を感じている方や、今後のケアを楽にしたい方は、ぜひ医療脱毛を検討してみてください。
私たちのクリニックでは、 経験豊富なスタッフが無料カウンセリングを実施 しています。
安心感を持って始めるためにも、まずはカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。ご予約をお待ちしております。
\ お気軽にご相談ください /
1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。