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2024/10/28

脱毛は何回程度で効果が出る?ツルツルになるまでの回数を部位別に解説

脱毛は何回程度で効果が出る?ツルツルになるまでの回数を部位別に解説

脱毛の施術を受けたいと思っていても、わからないことや心配なことがあり悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

望む結果が出るまでどのくらいの回数がかかるのか、疑問にもたれている方も少なくないでしょう。

この記事では脱毛で結果が出るまでの回数の目安を部位ごとに解説すると同時に、医療脱毛と美容脱毛の違いも説明します。

脱毛に関して疑問や不安をもっている方はぜひ参考にしてください。

脱毛は何回程度で効果が出る?

白いミニスカートを着た女性

脱毛の施術を受ける場合、効果が出るまでどのくらいの回数通えばいいのか、初めてでは判断がつかないものです。以下で、脱毛の効果が出るまでの回数の目安を解説します。

自己処理がしやすくなるまでの回数の目安

自己処理がしやすくなると感じられるのは、一般的に医療脱毛で3回程度施術を受けた後で、美容脱毛では4〜10回程度かかるとされています。脱毛を複数回行う理由は、現在見えている毛が体内にある毛の一部だからです。

レーザー脱毛では成長期の毛にレーザーを照射して細胞を破壊しますが、レーザーは成長期の毛にのみ反応します。

見えている毛(成長期の毛)はだいたい毛穴の10〜20%といわれており、残りの80%ほどは皮膚の中で眠っていて、それが順番に生え変わってきます。
そのため、毛周期のタイミングを見計らって複数回にわたる脱毛施術が必要です。

メディカルエピレーションクリニックでは、しっかりとした効果を出すためのスケジュール管理を行っています。脱毛完了までしっかりとした脱毛スケジュールをご提案し、確かな結果に繋げます。

ツルツルになるまでの回数の目安

自己処理が不要ないわゆるツルツルの状態になるまでには、医療脱毛で5〜10回美容脱毛では12〜18回の施術が目安とされています。

この回数は毛の量や毛質によっても個人差があり、部位によっても異なります。

脱毛で肌がツルツルになると自己処理による肌荒れや処理の手間から解放されるでしょう。

メディカルエピレーションクリニックで使用しているレーザー機器は脱毛以外に美肌効果もあるため、施術後のお肌が今よりすべすべになり、ご自身で触るのも楽しくなります。

ツルツルになるまでの部位別の回数

脇のムダ毛を脱毛した女性のイメージ

ツルツルの状態になるまでの施術回数は、部位によっても異なります。部位別の必要回数をみてみましょう。

医療脱毛の場合、顔の脱毛でツルツルになるまでの必要回数は10回程度です。

顔の脱毛をするとくすみがなくなり、本来のきれいな肌の色が見えるようになります。

またメディカルエピレーションクリニックで使用している「ジェントルレーズプロ」・「ジェントルマックスプロプラス」のレーザーはシミを薄める効果ももっているため、顔全体が若々しい印象になります。

ワキ

ワキがツルツルになるまでには7〜10回程度の施術が必要です。

脱毛前に毛を処理する場合は、電気シェーバーを使用してください。毛抜きの使用は避けましょう。

カミソリを使うと肌への負担が大きく、切り傷を作る可能性があります。施術前に傷ができるとその部分はレーザー照射ができなくなるので注意が必要です。

腕・手

腕や手がツルツルになるまでには、5〜7回程度の施術が目安とされています。

施術後の肌は大変デリケートな状態ですので、できるだけ乾燥しないよう保湿を念入りに行ってください。

施術当日は赤みがでやすいので、メディカルエピレーションクリニックでは赤みを抑える塗り薬を処方しています。

赤みはほとんどが施術当日におさまりますが、赤みが続く場合はお薬を塗ってください。赤みは長くても2〜3日以内で収まります。4日以上赤みが続く場合はすぐにお知らせください。

施術前の準備や施術後の状態に疑問や不安をお持ちでしたら、まずは無料のカウンセリングをお受けになり、納得いくまでご相談いただくことをおすすめします。

\ お気軽にご相談ください /

脚がツルツルになるまでの施術回数の目安は5〜7回程度です。

脱毛期間中は日焼けは極力避けてください。特に脚は腕と並んで日焼けをしやすい部位なので注意が必要です。日焼けした肌にはレーザー照射ができません。

黒くなっていなくても、日焼け後の肌はとてもデリケートです。そこに施術を行うと強い赤みが出たり痛みを感じたりする場合があります。また脱毛後に日焼けをすると色素沈着のおそれがあります。

脱毛期間中は日焼け・紫外線対策の徹底を心掛けてください。

お腹

お腹がツルツルになるまでには、一般的に5回から7回の施術を要します。

お腹の毛は普段隠れていて忘れがちですが、海やプール・温泉などに行った時に急に気になることがあります。脱毛をしてしまえばそうした心配はありません。

また、思春期や若い女性はホルモンのバランスによってお腹の毛が濃くなることがあり、悩みの種になることがあります。しかし、脱毛をしていればお腹を出すファッションも不安なく楽しめるでしょう。

お腹の肌はやわらかくデリケートなので、自己処理をすると炎症やかゆみを引き起こしたりお肌が黒ずんだりするおそれがあります。

脱毛施術なら黒ずみの心配もなく、細かい毛や毛根の処理もできるので毛穴のめだたないツルツルの肌が実現します。

背中

背中は、一般的に5〜7回の施術でツルツルに近づきます。背中はご自身でお手入れをするのが難しい部位ですが、同時に皮脂腺が多くニキビができやすい箇所です。

施術前に背中にニキビやニキビ跡がある場合は、その状態に応じてレーザー照射の可否を決めます。ニキビが小さく炎症もなければ照射可能と判断される場合もありますが、レーザー照射の刺激でニキビが悪化するリスクもあるため慎重な判断が必要です。

またニキビ跡の色素沈着が濃すぎるときは施術ができないことがあります。

炎症や化膿が強い大きなニキビやつぶれたばかりのニキビがある場合は、患部を避けて施術を行います。炎症が強いニキビが広範囲にあるときは、施術する範囲が狭くなったり施術をしなかったりする場合もあります。

背中のニキビが心配な場合は、事前にカウンセリングで状態を確認しておくとよいでしょう。

VIO

VIOをツルツルにするには、一般的に5〜7回程度の施術が必要です。

デリケートゾーンやアンダーヘアのケアは女性にとって大変大切です。

女性特有の課題を解決するためのモノやコトへの関心が高まっていますが、その中でも特に重要視されているのがデリケートゾーンのケアです。

デリケートゾーンを清潔に保つことは女性が長い人生を健やかに生きるために必要ですが、洗浄や保湿などデリケートゾーンのケアはアンダーヘアがあっては難しくなります。

また高齢の方ではアンダーヘアが介護の妨げになったり、清潔に保つことが難しくなって感染症を引き起こす原因にもなります。

メディカルエピレーションクリニックではVIOの脱毛のあとには、お肌のお手入れのようなデリケートゾーンのケアを推奨しています。

メティカルエピレーションクリニックのVIO脱毛は経験を積んだ看護師が完全個室で丁寧な施術を行い、女性の患者さんには女性看護師のみが施術します。

医療脱毛と美容脱毛の回数の違いは?

足のケアをする女性

一般的に、医療脱毛よりも美容脱毛の方が、効果が出るまでの回数が多くかかるといわれています。具体的に医療脱毛と美容脱毛では回数にどのような違いがあるのでしょうか。

医療脱毛の回数の目安

医療脱毛で効果を実感できる回数は概ね5〜10回前後が目安です。

医療脱毛で使用するレーザーは医療機関のみが許可されている照射パワーの強いレーザーです。そのためレーザーが毛乳頭まで届き、1回の施術でも高い効果を得られ、脱毛期間の短縮がはかれます。

また医療脱毛では事前に医師の診断を受けたあと医師の指導のもと施術が行われるため、脱毛による肌トラブルが起こりにくいです。

万一トラブルが起きた時もその場で医師が診察し、その場で薬の処方はじめ適切な治療を行います。

メディカルエピレーションクリニックでは、医療機関専用の機器のなかでも、厚生労働省に薬事承認されたジェントルマックスプロプラスとジェントルレーズプロの2種類の医療機器を使用しています。

高い性能の機器の導入で、ハイスピード照射が可能になり脱毛の短期完了が目指せると同時に、施術時の痛みの軽減も期待することが可能です。

\ お気軽にご相談ください /

美容脱毛の回数の目安

美容脱毛が完了するまでの回数は、大体15〜24回程度が目安です。

美容脱毛で使用する機器は医療脱毛に比べると照射パワーが弱いため、脱毛回数を多く要します。そのため通院期間も長くなり、コストが増えます。

また美容脱毛では資格を必要とされていないため資格や医療知識を持たずにカウンセリングや施術が行われる場合があり、リスクが高いと考えられます。
万一のトラブル時にも資格や医療知識がないため対応ができず、傷跡を残してしまう可能性があります。

メンズのひげ脱毛は何回程度で効果が出る?

メンズビューティーイメージ(笑顔)

男性にとって毎日のひげそりは面倒に思う方も少なくないでしょう。ひげ脱毛によってひげそりの手間が軽減するだけでなく、見た目もすっきりして清潔感がアップします。

その効果を期待してひげ脱毛を受ける方も増えていますが、メンズのひげ脱毛で効果を感じるには何回程度施術を受ければよいのでしょうか。

ひげの見た目が薄くなりひげそりが楽になる回数の目安

ひげの見た目を薄くしひげそりを楽にしたい場合は、5回以上の施術が必要とされています。

メディカルエピレーションクリニックのひげ脱毛では完璧にひげをなくすだけではなく、お好きなひげデザインを作ることも可能です。鼻下・あご・ほほなど気になる部分のみのプランや3部位を選べるプランもご用意し、患者さん一人ひとりに合った脱毛プランを提案しています。

施術は医師・看護師などの医療従事者が常に毛質や肌質を確認しながら行うため、脱毛効果もありながら肌トラブルのリスクも少ないです。

ツルツルになるまでの回数の目安

ひげ全体をツルツルにして毛穴が目立ちにくい状態にまでさせたい場合は、13回以上の施術が目安です。

メディカルエピレーションクリニックではジェントルレーズプロとジェントルマックスプロプラスの2種類の医療機器を使用し、従来の脱毛機よりさらに効率的な脱毛を実現しています。

特にジェントルマックスプロプラスは長い波長で肌の深部にまでアプローチし、他機種では対応できないような男性の濃いひげにも効果を発揮します。

さらにレーザーを照射する直前に、肌を保護する冷却ガスを噴射するため痛みが少なく、肌の弱い方でもきれいに脱毛できます。

毎朝のひげ剃りが面倒・カミソリ負けが痛む・青ひげが気になるなどで悩んでいらっしゃる方は一度無料カウンセリングでご相談ください。

まとめ

スキンケアをする若い女性

脱毛の効果が現れるまでの施術回数は、部位や毛の量、毛の濃さによって異なります。一般的には、医療脱毛では自己処理が楽になるまで5〜8回、美容脱毛では10〜12回の施術が必要とされています。

医療脱毛の方が少ない回数で効果が出やすいのは、レーザーを使用して毛根にアプローチするためであり、美容脱毛ではレーザーよりも弱い光を使用するため、より多くの施術が必要です。

ツルツルな状態を目指すには、医療脱毛で8〜10回、美容脱毛では15回以上が目安です。特にメンズのひげ脱毛では、ひげ剃りが楽になるまでに10回、完全にツルツルにするには15回以上が必要な場合があります。ただし、ひげの濃さや肌質によっても必要回数は異なり、ひげが薄い方は5回程度で効果を感じることもあります。

それぞれの方の肌質や体毛の状態、部位によって必要な施術回数は変わるため具体的な回数やプランを知るためには、カウンセリングを受けることが重要です。

私たちのクリニックでは、無料カウンセリングを行い、個別に適切なプランをご提案しています。脱毛に関して疑問や不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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