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2024/10/28

キッズ脱毛は何歳からできる?特徴・メリット・注意点を解説

キッズ脱毛は何歳からできる?特徴・メリット・注意点を解説

小学生や中学生の時期は身体的変化が大きく、ムダ毛が気になり始めることも多い時期です。一度ムダ毛が気になると、多くの子どもが自己処理を始めることが一般的です。

とくに小学校4年生以上になると、すでに自己処理を始めている子どもも多くいます。

これは、毛に関することが、からかいやいじめにつながる可能性もあるからでしょう。さらに、中学生になると手の指や脇の毛など、気になるとすぐ抜いてしまうことも少なくありません。

子どもこそ大人以上に毛を気にしているものです。子どもの毛に関する悩みが、想像していたよりも深いことがわかるのではないでしょうか。

自己処理を続けることで、子どもの繊細で綺麗な肌を傷つける原因となることもあります。子どもの肌を守り、ムダ毛に関する悩みを解消するためには、キッズ脱毛がおすすめです。

この記事では、キッズ脱毛の特徴やメリットに加え、注意点などもご紹介していきますのでぜひ参考にしてください。

キッズ脱毛は何歳からできる?

小学生の女の子とお母さん

キッズ脱毛は、何歳から何歳までと決まっているわけではありません。クリニックによってキッズ脱毛の対象年齢はさまざまです。

では、一般的に何歳から何歳がキッズ脱毛の対象とされているのでしょうか。キッズ脱毛の対象年齢と合わせて、脱毛を始める適切な時期についてもご紹介します。

クリニックによって年齢は異なる

キッズ脱毛が可能な年齢について正確な決まりはありません。
クリニックによって対象年齢が異なるため、事前に確認しておきましょう。

クリニックによっては、6歳(小学生以上)から施術が可能ですが、10歳以上を対象としている傾向があります。
また、キッズ脱毛は12歳までとしているクリニックがほとんどであり、中学生からはキッズ脱毛の対象にはならないことがあります。

メディカルエピレーションクリニックでは15歳(中学生)までキッズ脱毛の対象となっていますので、中学生の間に毛の悩みの解消を目指しましょう。

一定の年齢に達しないと難しい

キッズ脱毛は、基本的に健康面やお肌に異常がなければ何歳からでも施術が可能です。

ただし、脱毛の施術中に動いてしまうと火傷や怪我などの原因となる可能性があるため、動かずに横になっていられる年齢から始めるのが望ましいでしょう。

また、熱い・痛いなど、自分の意思を伝えられるかどうかも大切です。
このことから、キッズ脱毛はコミュニケーションをスムーズに取ることができる7歳頃から、としているクリニックも多いようです。

メディカルエピレーションクリニックでは、大口径スポットで施術部位が多い場合でも1時間以内に完了します。

長時間じっとしている必要がなく子どもにとっての負担も少なくできるため、年齢に関しての不安がある方もぜひ一度無料カウンセリングでご相談ください。

キッズ脱毛の特徴

キッズ脱毛と聞くと、痛みや肌への影響が心配になるかもしれません。
メディカルエピレーションクリニックでは、痛みをできる限り抑えた機器を導入し、キッズ脱毛を安心して受けられる環境を提供しています。

ここでは、キッズ脱毛の特徴についてご紹介していきます。お子様がムダ毛に悩み始めたら、キッズ脱毛を検討してみましょう。

痛みが少ない施術を選べる

子どもの肌は薄くて敏感なため、大人よりも痛みを感じやすくなっています。

そんなデリケートな肌に脱毛の光を照射するのは不安かもしれません。

しかし、キッズ脱毛の場合、多くのクリニックで痛みの少ない施術を選ぶことができます。また、施術時間を短縮する工夫や、肌への負担を軽減する脱毛機が使用されているのも特徴です。

メディカルエピレーションクリニックでは、厚生労働省から薬事承認を受けた、「ジェントルマックスプロプラス」や「ジェントルレーズプロ」を採用しており、痛みをできる限り抑えた施術を提供しております。

清潔な肌を保てる

生まれつき毛が濃いことや、友達に体毛をからかわれたことで、自己処理をはじめる子どももいます。
しかし、自己処理を繰り返すことで、以下のような肌トラブルが発生する可能性があります。

  • 細菌感染による炎症
  • 埋もれ毛
  • 色素沈着

こうしたトラブルを防ぐためにも、自己処理を行う前にキッズ脱毛で肌を守ることが重要です。

メディカルエピレーションクリニックでは、日本小児外科学会 小児外科専門医と日本皮膚科学会 皮膚科専門医が在籍しており、医師の診察を受けた後、施術は看護師が行います。

また、ジェル塗布を必要としない冷却技術を搭載した機器を使用しており痛みの少ない施術に期待できます。不安なことやお悩みがある方は、ぜひメディカルエピレーションクリニックの無料カウンセリングをご利用ください。

\ お気軽にご相談ください /

キッズ脱毛のメリット・デメリットとは?

マルバツを持つ女の子

キッズ脱毛には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

良い点も悪い点の両方を理解しておくことで、キッズ脱毛を検討する際の判断材料となります。お子様がムダ毛で悩み始めた方や、キッズ脱毛を検討中の方は、この機会にしっかり確認しておくことをおすすめします。

メリット:ファッションを楽しめる

キッズ脱毛を行い、気になる毛が減ることで、子どもたちは好きなファッションを自由に楽しめるようになります。
ムダ毛を気にして、腕や脚が見える服を避けていたお子様でも、脱毛後は気軽に着たい服を選べるようになるでしょう。

また、ご自身では気にしていなくても、毛深いことをからかわれたことで身体を隠すようになるケースもあります。

さらに、毛深いことを理由にからかわれ身体を隠すようになっていた場合も、自信を取り戻し好きなファッションを楽しむことができるようになります。

メリット:自己処理での肌ダメージを防げる

キッズ脱毛を行うことで、自己処理による肌ダメージを未然に防ぐことができます。
カミソリやシェーバーでの自己処理は、肌の乾燥や粉吹きを引き起こすことがあります。

また、子どもはカミソリの扱いに慣れていないため、誤って肌を傷つけてしまうかもしれません。
中学生くらいになると、毛が気になるとすぐに毛抜きで抜いてしまう子どもも少なくありません。

一度抜き始めてしまうと、何度も繰り返し抜いてしまう可能性もあります。毛抜きの使用は毛穴を傷つけ、埋没毛のリスクを高める原因となるため、早めの対処がおすすめです。

このような子どもの毛に関する悩みの改善のために、キッズ脱毛を検討してみてください。

デメリット:日焼けができない

キッズ脱毛に限らず、脱毛期間中は日焼けに注意しましょう。レーザーはメラニン色素に反応するため、黒い肌には照射ができません。万が一日焼けしてしまうと、日焼けしている間は施術ができなくなる可能性があります。

そのため、夏が始まる前の秋から冬の間に脱毛を始めるのもおすすめです。

夏前に脱毛を始めることで、露出の増えてくる夏には綺麗なお肌を目指すことができるでしょう。

また、日焼けの心配もほとんどないので、そこまで神経質にならずに施術を行えます。
日焼け肌への脱毛は赤みや色素沈着などの肌トラブルを引き起こす原因となります。

とくに夏場の脱毛は、見た目の肌の色に関係なく日焼け前後の肌はとてもデリケートな状態のため、しっかりとした紫外線対策を心がけましょう。

デメリット:脱毛時点では毛の生え方が一定でない

キッズ脱毛のデメリットとして、施術時点ではホルモンの影響により毛の生え方が一定ではないことが挙げられます。

年齢的に、薄い毛や太い毛が混在し、今まで毛が生えていなかった場所から新たに毛が生えることもあるため、脱毛完了までに時間がかかる場合があります。

メディカルエピレーションクリニックでは、無料カウンセリングを実施しています。不安や疑問があれば、カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。

キッズ脱毛の注意点

体操座りする小学生

キッズ脱毛を受ける前に、いくつかの注意点を確認しておきましょう。
カウンセリングや契約後の流れ、費用に関するポイントをご紹介します。これからキッズ脱毛を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

保護者の同意が必須

キッズ脱毛を行う際、中学生以下のお子様は保護者の同意が必要です。
これは同意書の提出だけでなく、保護者が予約を行い、カウンセリングに同席する必要があります。

中学生以下の年齢では、医師の説明を聞いたうえで自分自身で判断することが難しいため、保護者の協力が不可欠です。キッズ脱毛を検討している場合は、保護者が同席できる日時でカウンセリングの予約をしましょう。
メディカルエピレーションクリニックでは、カウンセリングは無料です。無料カウンセリングの際に、抱えている悩みや不安などをご相談ください。

通院が必要になる

脱毛は定期的な施術が必要なため、通院のたびに保護者による送り迎えが必要になる場合があります。
施術部位によって通院の間隔は異なりますが、約2〜3ヶ月に一度となるでしょう。家の近くで通いやすいクリニックを選ぶことが大切です。

メディカルエピレーションクリニックは、便利な立地に展開しており、アクセスしやすい環境が整っています。特に、習い事をしているお子様の場合でも、習い事のついでに通える利便性の高いクリニックです。

また、個室の待合室があり、お子様や保護者の方もリラックスして通院できます。お子様も保護者も通いやすいクリニックを選ぶことが大切です。

痛みが伴う

キッズ脱毛の痛みは、同じ機械を使用していても痛みの感じ方には個人差があります。
脱毛経験のある保護者の方は、レーザーが子どもの肌に負担をかけないか、火傷のリスクはないかと心配されるかもしれません。

メディカルエピレーションクリニックでは、薬事承認を受けた「ジェントルマックスプロプラス」や「ジェントルレーズプロ」を使用しています。この機器はレーザー発振の時間を調整でき、肌の弱いお子様でも安心感を持って脱毛が可能です。

また、事前に痛みを確認する為に、ご契約前に「テスト照射」をする事も可能なので、一度ご相談ください。

\ お気軽にご相談ください /

スキンケアが必要である

キッズ脱毛の施術前には、肌トラブルにご注意ください。
ニキビの炎症がひどい場合や、目立つ肌トラブルがある場合、その部分にレーザーを照射できない可能性があります。

また、カミソリや毛抜きなどで自己処理をしてしまうと肌トラブルが引き起こされる可能性があるため、注意が必要です。
脱毛前に可能な範囲の自己処理が必要となりますが、その際は毛抜きやカミソリではなく、電気シェーバーを使用しましょう。

脱毛施術当日にレーザーを全体に照射できるよう、十分な保湿など日々のスキンケアをしっかり行うことが大切です。

費用がかかってしまう

キッズ脱毛の対象年齢のお子様はまだ成長期にあり、毛の生え方が安定していません。そのため、レーザーの照射がしきれなかった部分に新たな毛が生えてきたり、毛が濃くなったりすることがあります。

このため、脱毛完了までに回数がかかる傾向がありますが、キッズ脱毛のプランに関しては通常プランよりも抑えた価格設定となっています。

全身プラン5回を終了した後は、お子様が特に気にしている部位のみ、追加で回数を重ねることもおすすめです。

まとめ

スキンケアする女の子

キッズ脱毛は、多くのクリニックで7歳または10歳〜12歳が対象とされており、中学生以上は通常プランとなることが一般的です。

しかし、当クリニックでは、15歳(中学生)までキッズ脱毛の対象となっています。中学生といえば、特に毛の気になる年齢で、毛を抜くなどの自己処理を頻繁にする子どもも少なくありません。

また、毛が生えていることで、からかいやいじめの原因となることもあります。このまま自己処理を続けると、子どもの綺麗な肌を痛める原因にもなりますので、キッズ脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。

キッズ脱毛を行うことで、ムダ毛が気にならなくなり、好きなファッションを楽しめるようになります。

さらに、子どもが抱えている毛に関するストレス緩和にも繋がるでしょう。

メディカルエピレーションクリニックでは、痛みの少ない機器を使用しています。
さらに、施術中の痛みに不安がある場合には、麻酔クリームの使用も可能です。

これにより、痛みをできる限り抑えることができ、敏感なお子様でも安心感を持って施術を受けることができます。

キッズ脱毛の無料カウンセリングの際は、治療内容や医師の診察を保護者の方にもご理解いただくために、必ず保護者の同席が必要です。

お子様が抱えている悩みはもちろん、保護者の方の希望や不安に感じていることなどもお伺いしています。

お子様のムダ毛に関するお悩み解消のため、ぜひ一度私たちのクリニックの無料カウンセリングをご利用ください。

\ お気軽にご相談ください /

 

【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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