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将来の介護に備えるため、VIO脱毛を希望される50代の方が増えてきています。
VIOとは、アンダーヘアが生えている部位、デリケートゾーンとも呼ばれる部分です。Vライン(ビキニライン)・Iライン(外陰部周辺)・Oライン(肛門周辺)を指します。
VIO脱毛は、若い年代の方がデザイン性のある下着や水着を楽しむためのものだと思っている方も多いでしょう。
しかし、中高年の男女問わず、将来の介護に備えてVIO脱毛をする方が増えてきています。
メディカルエピレーションクリニックでは、医療機関のみが使用できる安全性が高い医療レーザー機器による照射を行い、デリケートゾーンの施術も痛みが少なく安心して治療を受けられるように心がけています。
本記事ではVIO脱毛をした方がよい理由や白髪がある場合の脱毛などを解説しているので、VIO脱毛や介護脱毛が気になっている方は参考にしてください。
50代がVIO脱毛をした方がいい理由は?
VIO脱毛は、若い世代の女性だけでなく、全世代の女性にメリットのある脱毛です。
メディカルエピレーションクリニックでは、幅広いニーズに対応した施術を行い、それぞれのライフステージに応じた脱毛サービスを提供しています。
ここでは、VIO脱毛をした方がよい理由を解説します。
生理時の不快感を軽減できる
VIO脱毛でデリケートゾーンの毛量が減ることにより、経血がアンダーヘアに付きにくくなりムレやにおいを抑えることが可能です。
デリケートゾーンの不快感が軽減されると、生理時の憂鬱な気持ちが少し楽になります。
肌トラブルを軽減できる
毛量を減らすことで排泄物がデリケートゾーンの皮膚やアンダーヘアに付着しにくくなり、菌の繁殖を抑えることが可能です。菌の繁殖による肌トラブルも軽減できます。
しかし、デリケートゾーンは皮膚が薄く、刺激に敏感な部位です。自己処理により毛嚢炎・色素沈着・埋没毛・肌荒れなどの肌トラブルがおこる可能性があるので注意が必要です。
自己処理の手間を減らせる
デリケートゾーンは、鏡を使ってもご自身では見えにくく、自己処理が難しい部位です。
デリケートゾーンのケアは、女性が快適かつ清潔に過ごすために必要なケアです。
自己処理による脱毛は手軽に行えますが、頻繁に行う必要があります。デリケートゾーンは皮膚が薄いため傷つきやすく肌トラブルや色素沈着を起こす可能性があります。
クリニックでレーザー脱毛を行い、毛量を減らすことにより、今後の自己処理の回数も減らしていけるでしょう。
早めに介護への備えができる
介護される側になった時に備えて、VIO脱毛をする方が増えてきています。
介護に備えたVIO脱毛は、介護者の排泄処理や入浴介助の負担を減らし、自分自身も快適に過ごせることがメリットです。
家族や介護者の負担を少しでも減らすために、早めに介護への備えをしておきましょう。
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将来のための介護脱毛のメリット・デメリット
快適に介護を迎えるために、女性だけでなく男性も介護脱毛をする方が増えてきています。
介護脱毛は衛生的に過ごすためのメリットが多くありますが、デメリットもあります。
心配なことは、クリニックの無料カウンセリングで相談してください。
メリット:肌トラブルを軽減できる
長時間の介護用パンツの着用は、ムレや菌が繁殖しやすい環境です。
これにより肌荒れやかゆみなど肌トラブルが起こりやすくなります。
介護脱毛で毛量を減らすと、排泄物がデリケートゾーンの皮膚やアンダーヘアに付着しづらくなり、菌の繁殖を抑えることができます。
介護が必要な方は免疫力が下がっているため、菌が入り込み感染症を引き起こすリスクも高いです。
菌の増殖による肌トラブルや感染症を軽減できることが、介護脱毛のメリットのひとつです。
メリット:においを軽減できる
介護用パンツの着用は、菌の増殖による肌トラブルだけでなく、ムレやにおいの原因にもなります。
これは、本人だけでなく介護者にとっても精神的な負担となります。
介護脱毛でデリケートゾーンのにおいを軽減できれば、介護する側もされる側も精神的な負担が減るでしょう。
メリット:清潔に保ちやすい
アンダーヘアに排泄物が付着すると、きれいに拭き取ることが難しい場合があります。
介護脱毛で毛量を減らすと、排泄物がアンダーヘアやデリケートゾーンに付着しづらくなるので、ケアをしやすくなります。
特にIラインとOラインのアンダーヘアは、排泄物が付着しやすい部位です。
介護脱毛では、デリケートゾーンのすべてを無毛にするハイジニーナや、一部のVラインのアンダーヘアを残すデザイン脱毛も可能です。
介護脱毛が目的の方は、IラインとOラインは完全に無毛にすることで清潔さを維持しやすくなるでしょう。
メリット:介護する人の負担を軽減できる
介護脱毛は、介護する側にとっても、介護される側にとっても負担を軽減できます。
介護する方にとっての負担は、以下のような点です。
- においやアンダーヘアに絡んだ排泄物などの精神的負担
- 菌の増殖による感染症ケアの負担
- 介護に慣れていない家族がケアする場合の体力的負担
介護脱毛により以上の負担が軽減すると、介護される側・する側ともにメリットがあるといえるでしょう。
女性だけでなく男性も介護脱毛をする方が増えてきています。介護するお互いのために夫婦で介護脱毛をする方が増えているからです。
介護が必要になると、身体を動かすことが容易ではありません。身体の大きいご主人の介護ケアを、奥様が行うのは、とても重労働です。
夫婦でVIO脱毛をすることで、トイレやお風呂にアンダーヘアが落ちることも減り、掃除も楽になるというメリットもあります。
デメリット:施術時に恥ずかしさを感じる人もいる
VIO脱毛は、デリケートゾーンにレーザーを照射するため恥ずかしさを感じる方もいます。
紙ショーツを履いて施術を受けられる場合や、タオルをかけて露出を控えるなど、恥ずかしさに配慮してくれるクリニックが多いです。
メディカルエピレーションクリニックでは、医師の指導のもと、看護師が完全個室で施術をしています。
また、女性の患者さんには女性看護師が施術し、安心してVIO脱毛を受けていただけるように配慮しています。
デメリット:施術時に痛みがある
レーザー脱毛施術時の痛みの感じ方には個人差があるといわれていますが、ほとんどの方は我慢できる程度の痛みといわれています。
デリケートゾーンの照射は、通常の部位より毛が濃く太いためレーザーが反応しやすく、ほかの部位に比べて痛みを感じやすくなります。
メディカルエピレーションクリニックで使用しているレーザー脱毛機「ジェントルレーズプロ」「ジェントルマックスプロプラス」は、医療機関でのみ使用が許可された機器で、ハイパワーかつ肌への影響と痛みが少ないのが特徴です。
使用するレーザー脱毛機に搭載されている表皮冷却システム(レーザーが照射される前に表皮を保護する冷却ガスを噴射するシステム)により、痛みを軽減します。
また照射の回数を重ねると、毛量が減ってくるため痛みも減っていきます。
痛みに対して不安な方は、カウンセリング時に相談してください。
ご希望の方には、麻酔クリームを使用してくれます。
また、事前に痛みを確認するために、ご契約前に「テスト照射」をすることも可能なので、一度ご相談ください。
デメリット:保険が適用されない
医療脱毛は将来の介護の負担を減らすための脱毛ですが、美容目的の脱毛と同様に健康保険が適用されません。
自由診療となるため、クリニックにより費用はさまざまです。料金が明確なクリニックを選択するようにしましょう。
施術するレーザー脱毛機や回数・施術範囲・契約期間など、無料カウンセリング時にしっかり内容を確認することが大切です。
また、剃り残しのシェービング料・キャンセル料・再診時の診察料・照射後のケア(軟膏塗布)など追加料金の有無についても確認が必要です。途中解約や妊娠・出産による一時休止が可能かどうかも確認しておきましょう。
VIOは白髪でも脱毛可能?
白髪になる原因は、加齢や遺伝などにより毛根にある色素細胞(メラノサイト)の活動が低下しメラニン色素が作られる量が減るためです。
レーザー脱毛は、黒い色素に反応するため、白髪になると脱毛の効果は感じにくくなります。
レーザー脱毛を受ける場合、白髪が増える前の施術が大切です。
白髪では十分な効果を得られないことがある
レーザー脱毛は、黒い色に反応するレーザーを照射して、毛のメラニン色素に反応させて毛組織にダメージを与えることで脱毛する方法です。
メラニン色素を多く含む黒い毛には効果がありますが、白髪の場合はメラニン色素が毛根にないため、ダメージを与えることができず十分に効果を発揮できません。
VIO脱毛は早めに始めるのが大事
白髪にはレーザーが反応しないため、十分な脱毛効果が得られません。
白髪になってしまった毛を脱毛するためには、ニードル脱毛(医療針脱毛)の施術が必要です。ニードル脱毛は一般的に痛みを伴います。
そのために、40〜50代でVIO脱毛を受けようと思う方は、白髪が増える前に施術を受けることが大事です。
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VIO脱毛にかかる費用
医療脱毛は、自由診療のため健康保険が適用されません。
クリニックにより、費用もさまざまなので、しっかり費用を確認してから施術を受けるようにしてください。
メディカルエピレーションクリニックでのVIOのみの医療脱毛通常コースの料金は以下のとおりです。
- 1回コース:29,700円(税込)
- 5回コース:90,200円(税込)
ほかにも、全身医療脱毛コースにVIO脱毛をオプション追加するセットコースなど、回数も選べるよう用意されています。
ジェントルマックスプロプラス・ジェントルレーズプロと新しい医療脱毛機を使用して施術しているので、従来の機器より少ない治療回数で施術できます。
また追加料金のない料金システムを採用しており、剃り残し部分のシェービング料や照射後のケア(薬剤の塗布)などの費用はかからず、基本的にご契約の脱毛コースの費用のみです。
お引越しによる中途解約にも対応してもらえます。
ご自身の毛の状態や量により、施術回数も変わります。カウンセリング時に、施術回数や費用についても、相談してください。
まとめ
VIO脱毛は、50代の方にとって将来の介護の備えにもなり現在の生活の快適さも手に入れることができることから、メリットの多い施術です。
介護脱毛は、介護される側・介護する側双方の負担を軽減することができます。脱毛により、においやムレを軽減し、菌の増殖を抑えて肌トラブルや感染症の発生を軽減します。
しかし、レーザー脱毛は白髪には反応しづらく脱毛効果が発揮できないため、白髪が増える前に施術を受けることが大切です。
また50代の方のお肌にも優しく施術できるように、私たちのクリニックでは、「ジェントルマックスプロプラス」「ジェントルレーズプロ」と新しい医療脱毛機を導入しています。
表皮冷却システムを搭載したレーザー脱毛機の使用により、痛みや肌へのダメージを少なくすることが可能です。
無料カウンセリングでは、施術範囲や回数、料金についても相談できます。
また、ハイジニーナや、Vラインの好みのデザインの選択も可能です。
ご自身に適した脱毛プランを選択できますので、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。
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1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。